通信研究会

機関誌 逓信「耀」 インタビュー

2026年1月号 参議院 財政金融委員長
自由民主党 元財務金融部会長
参議院議員 北村経夫先生に聞く

郵政民営化法改正法案は公正競争にも配慮
郵便局は地域にとって公的基盤として「最後の砦」


――改正法案の中身について評価も含めてご所見をお願いします。

 財務金融部会長というのは非常に難しい立場なのですが、令和7年5月の郵政関係合同会議及び総務会で了承され、令和7年の通常国会にも提出された改正法案は、まさに銀行業界や生保業界のみなさんが主張される「イコールフッティング」にも配慮され、郵便事業の持続可能性を高めるように着実に進められたもので、現実的な着地点を見いだせた内容になっていると評価しています。これは当初から財金部会長として見直しに携わった立場からも良かったと思っています。同時に改正法案は一日も早く成立させることが大切になります。